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正しい下半身の使い方2 左足

HARADAGOLFメルマガ 基礎から学ぶ 飛ばしの真実
今月のテーマ 下半身の動きという事ですが 僕が考える足腰の使い方は3つの役割があります それは 1,テンポとリズムを作る(再現性) 2,地面を蹴る(飛距離アップ) 3,傾斜の調整(スタビリティーもしくは安定性) この3つになります 1,テンポとリズムを作る テンポやリズムを一定にするために 大切なのは下半身の体重移動 足腰で作ることで再現性を高める事が大事になります コレが下半身を使う一丁目一番地! 具体的にどういう事かというと 突然ですが 皆さん踊りを踊ったことはありますか?! 私たちの世代はあまりないと思いますが結構難しい! 一番難しいのが音楽のリズムに合わせる事! ただ割と 足でリズムをとると簡単! リズムを下半身でとることで 再現性が高まる! コレがとても大事なんです 人間の進化の歴史として 手を器用に使うという事に 重きを置いて脳が発達したといわれます ただ逆に言えば 何も意識せずとも手は使えるともいえる! なので 鈍感な場所に意識を持つことで 再現性が出てくる! ということで 足裏を使ってリズムをとるというのが スイングの基本となります 2、地面を蹴る(飛距離アップ) 脚で地面を蹴る 正確には股関節周りにある筋肉を利用して 地面を蹴るという事になります! 詳細を言うと 腸腰筋という股関節から上体につながる 筋肉 ココを使うと 足腰の力が上半身に伝わる 地面を蹴り上げるという動作はそのまま飛距離につながります! ただ 股関節にしっかりとした角度が生まれていないといけない! 正しいアドレスをとり 股関節にパワーをタメて 切り返しからインパクトで爆発させるように地面を蹴り上げる この感覚はとても飛距離アップのために大切になります 3,傾斜の調整 (スタビリティーもしくは安定性) ゴルフは傾斜に合わせてスイングするスポーツ! そのためには足腰を傾斜に合わせて セットアップすることが大切 たとえば 左足が上がった状態では 左足が上がり右サイドが下がるアドレスになる スイング中も傾斜に合わせて膝や足腰をリードしながら スイングしないとクラブが地面に突き刺さってしまう 足裏の感覚が重要 あと相性もあります 例えば カット軌道になるゴルファーは 左足下がりとつま先下がりの斜面と相性が良い 逆に インサイドアウト軌道のゴルファーは 左足上がりとつま先上がりの斜面と相性が良い なぜかといえば 傾斜には 高いところ と 低いところ が存在する 下がり系傾斜(左足下がり、つま先下がり) 高いところから低いところに振り下ろした方が相性が良い 上がり系傾斜(左足上がり、つま先上がり) 低いところから高いところに振り上げる方が相性の良い この事に気づくと スイングは1つではなく斜面に合わせていくことが 必須であることがわかる! それを下半身の使い方とかセットアップで変えるという事! という事で 足腰を使うというのは 飛距離を伸ばすためのファクターというだけではなく 一つ テンポとリズム 二つ 飛距離アップ 三つ バランス と3つの要素で構成されているという事を忘れないでください! では本題に移ります

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  • こんにちは! 北海道札幌市でゴルフスクールを主宰している原田修平と申します! 私は、163センチしかありません。筋肉ムキムキでもない! でもその小さい体でなぜ300y飛ばせるのか? その技術を私が発信しているブログや色々なメディアでの内容は、主に応用です。 しかし基礎ができていないと応用というのは生兵法にしかなりません! このメルマガでは 一般的にお話していない秘密 私が考える基礎を一挙公開! この基礎をしっかりやることでゴルフの技術や飛距離は、飛躍的に伸びます! 皆さん! ご一緒に基礎を学んでみましょう!
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