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ウクライナは明日の日本 (その3)

兵頭正俊の優しさ出前
  • 2022/03/30
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■■ 2022/03/30 ■■ 兵頭正俊の優しさ出前 ~3分でマスメディアとは違ったステージに招待します ~ ■■■■■■■■■■■■■■ 内容のレベル:中高級者向け発行人 :兵頭正俊登録解除 はここから http://bit.ly/AvYMkY  ━━━━━━━━━━  ウクライナは明日の日本 (その3) ━━━━━━━━━━ 3 ただ私たちが日本で見聞きする情報は当然、西側が発 信したものであり、ウクライナ情勢を100%伝えるもの ではありませんし、捏造記事が紛れ込んでいる可能性も ありますから、西側発信の情報だけで事の是非を問うの は早計だと思います。戦争の裏には深い闇があるはずで す。 4 山口県の地方新聞『長周新聞』がマイケル・ムーア監 督の発言内容を掲載していますので御紹介します。 以下、長周新聞の記事の転載(コピペ)です。 米映画監督マイケル・ムーアが批判するウクライナ報道 「戦争に巻き込もうとする背後勢力に抵抗を!」2022 年3月25日アメリカの映画監督マイケル・ムーアは16 日、インターネットのポッドキャスト(音声番組)でウ クライナをめぐるマスコミ報道を批判し、「アメリカ人 をウクライナに入れたりロシアと空中戦をして、第三次 世界大戦を起こしてはならない」と呼びかけた。 5 番組案内は「プーチンがウクライナに侵攻してから3 週間、延々と繰り返されるニュース・サイクル。チャン ネルを変えると、同じ話、異なる専門家。しかし、戦車 が路上の車や死体を吹き飛ばす映像や、恐怖で逃げ惑う 難民、殺されるアメリカ人ジャーナリストなど、恐ろし い映像の背後で、もっと不吉ななにかが働いている」 「私たちアメリカ国民は、私たちを戦争に導こうとする 他のアメリカ人(政治家、評論家、元将軍、より大きな 利益を求める企業の親玉たち)に操られていることを明 確にしなければならない」と訴えている。 番組はウクライナのゼレンスキー大統領がアメリカ議会 で演説する直前に放送された。ムーア監督の発言のあら ましを紹介する。 〇………〇 ゼレンスキーの演説は強く感情的なものになるだろうが、 その背後に私の知っている者たちがいる。 私たちを戦争に引き込もうとしている奴らがいるが、そ れはプーチンのような人々ではない。 私は、旧ソビエト連邦とソ連崩壊後のロシアを訪問した ことがある。その時に数回プーチン氏と顔を合わせて、 ウクライナについて考えを聞いたこともある。その時の プーチンの考えと今のプーチンの考えは、何も変わって はいない。 変わったのは、私たちを戦争に引きずりこもうとしてい る奴が出現したことだ。それは政治家、マスメディア、 戦争で何千万、何億ドルともうけようとする軍需企業 だ。私たちは、「われわれはウクライナに行かねばなら ない。われわれは戦争しなければならない」という内側 からの誘惑に対して抵抗しなければならないのだ。 6 アメリカは第二次世界大戦後の75年間に世界で暴虐の 限りを尽くしてきた。それらは朝鮮、ベトナム、カンボ ジア、ラオス、中近東諸国。中南米ではチリ、パナマ、 ニカラグア、キューバ。第一次イラク戦争とそれに続く グロテスクなイラク戦争、アフガニスタン戦争など数え たらきりがない。 「アメリカはイラクで、アフガニスタンで100万人もの 人々を殺し、多くの米兵が死んだ。その陰には息子を失 った親、夫を失った妻、父親を失った子どもたちがい る。もはや、アメリカ人は戦争することは許されないの だ」「私はアメリカのテレビがどんな放送を耳や目に押 し込んでいるかを確認するとき以外はスイッチを切って いる」。テレビのスイッチを切る。わたしはテレビその ものを置いていない。あるとき捨てた。その廃品業者は 嬉しそうに運んで去った。それからわたしからは洗脳の 無駄な時間は消えた。実際、無ほどウソをつかない時間 はない。画面自体が、音声自体が、消えたのだから。 朝鮮犬HK(中国中央電視台が制御)の真面目くさった 顔。大和民族へのなりすましが洗脳してきていた愚劣な 時間は消えた。 せめて中国人がやれば良さそうなものだが、かれらは極 東の二民族を利用する。日本人を損なうためなら何でも する朝鮮人。これが使われる。カネのためなら何でもや る民族だ。わたしたちも中・朝といった厄介な二民族と 隣り合わせになったものだ。これからもずっと付き合っ て行かねばならない。 現在のウクライナ戦争の本質は、東西令戦の復活だ。ア メリカの爺さんたちが考えたものなのでどうしても古く なる。パセティックになる。古きよき時代を懐かしんで いるのだ。バイデンが考えたことはソ連との戦争だ。こ れでたっぷり儲ける。アメリカの影の支配層・ネオコ ン・軍産学複合体がバイデンにもう一期やらせようとな る。これで中間選挙の勝利も確実だ。政策などくそ食ら えだ。戦争で奴らを儲けさせるのだ。 私があなた方にお願いしたいことは抵抗だ。それはプー チンに対してではない。政治家とマスメディアと戦争産 業集団が仕組んだ大衆プロパガンダに対してだ。ウクラ イナのゼレンスキー大統領は「ロシアとの停戦」をいう 一方で、「アメリカはロシアと戦争するべきだ」と主張 している。私たちアメリカ人は、たとえウクライナ人の ためであっても、戦争に参加してはいけない。私たちは 世界中を破滅させる戦争をしてはいけないのだ。 プーチンがウクライナに攻め入ることを宣言したとき、 ロシア陸軍大将が不満そうな顔をした。私はそのとき次 のようなクレイジーな考えが浮かんだ。「荒稼ぎして金 もうけして安楽生活をむさぼっているロシアの為政者に とってはもちろん、高給を稼いでいるロシア政府の陸軍 大将、高級官僚にとっては、プーチンの戦争を止めさせ るか、プーチンを失脚させることによって、資本主義ロ シアでの裕福な盗人生活をとり戻せることができると考 えているのではないだろうか」と。

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