第205号(2022年4月1日号)
『最後の調停官 島田久仁彦の無敵の交渉・コミュニケーション術』
はじめに:
いつもお読みくださり、そしてコメントやご質問も頂戴し、誠にありがとうございます。
さて4月になりました。
読者の皆さんも今日から新年度という方が多いかと思います。
心機一転、一緒に頑張りましょう。
さて、今週号のメルマガですが、
まず【1】のコーナーでは、引き続き【中国流交渉術の秘密】についてお話ししたいと思います。
このテーマ、今回が第5回目、そして最終回になりますが、どうぞお楽しみに。
次に、国際情勢ですが、今週もいろいろとありました。
まず出口がなかなか見えて来ない【ウクライナ紛争】についてです。
先週号では【損得勘定】にまつわるお話をしました。
いろいろなコメントを頂戴しました。ありがとうございます。
トルコ政府の仲介の下、イスタンブールでロシアとウクライナの交渉担当者による対面の和平協議が行われ、
今日にも行われるとのことです。
報道によると、双方の歩み寄りの気配があるということですし、
ロシアサイドは『キエフやチェルニウからのロシア軍の“撤退”を行う』というアナウンスを行いましたが、
実際には状況は悪化の一途を辿っております。
戦況や使われている武器などについては、他の専門家の皆さんがいろいろと書かれているのであえてここでは話しませんが、
私はちょっと違ったアングルからお話しできればと思います。
主には、国際情勢への影響と“カオス”の増大についてです。
【2】のコーナーでお話しします。
次に、ウクライナ紛争の裏側で、北朝鮮によるICBMの発射実験が増えています。
もしかしたら、日本にとってはより差し迫った危機と言えるかもしれません。
そして、ウクライナ情勢は、進展を見せていたイラン核合意の協議にも暗い影を落としています。
もろに紛争の副作用と言えますが、実際のところは?
様々なアングルから、今回もいろいろなお話しをしますが、どうぞお付き合いくださいね。
それでは今週号、スタートします★
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