さて今日は、
2010年〜2019年度までアカデミー賞中継に携わってきた僕としては、
やはりスルーできない、今年のあの”事件”について語らずにはいられません。
いったい、何が起きたのか!?
なぜ、起きたのか!?
何を侵してはいけなかったのか!?
を、米国の業界の中にいる僕の視点でズバリ斬っていきたいと思います。
その「事件」とは、
世界的大スターであるウィル・スミスによる、
オスカーの司会者の経験も2度あるコメディアン(兼俳優)クリス・ロックへの
平手打ち事件です。
僕が、なぜこの件について詳しく解説したいかというと、
日本国内での詳細の伝わり方、芸能ワイドショーなどのコメンテイターの方々の見方、
ジャッジの仕方に非常に大きな偏りや隔たりがあるからです。
米日でのこの事件の伝え方、受け止められ方は、
かなり異なっていると思います。
ほぼ”真逆”といっていいでしょう。
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