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ウクライナ報道が流行ればコロナを忘れ、それに飽きればまたコロナで騒ぎ出す、サル以下のTVマスコミと日本政府。

藤井聡・クライテリオン編集長日記 ~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~
ロシアがウクライナを侵攻しはじめた2月24日以来、マスメディア上からめっきりコロナの話題が少なくなってしまいました。 2年以上もの間、まるで乱痴気騒ぎのように「コロナはヤバイ!抑え込むには自粛せよ!」と叫び続けてきたにも関わらず、ロシア侵攻が起こった途端、マスコミ世論は一気にコロナ問題をお座なりにしてウクライナからの戦争ニュースに飛びついた、という次第です。 とはいえ、現時点の感染状況はどうなのかと言えば、一日平均全国で約「4万人」が新規PCR陽性者となり、約90名が「コロナ死」によって亡くなっている状況です。 だから、昨今、新規感染者数が徐々に減ってきたとはいえ、「これまで2年間のスタンダード」(基準)から言うなら、「コロナはやばい、若い奴は感染しない様に自粛シロ、酒飲みに行くな」とTVは騒ぎ立てねばならない「筈」だと言えるでしょう。

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