━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード
vol. 118
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
みなさん、こんにちは!ITジャーナリストの牧野武文です。
今回は、北京冬季五輪に使われたテクノロジーをご紹介します。
北京冬季五輪は、競技だけでなく、その裏ではテクノロジーオリンピックと言えるものも進行していました。北京五輪に合わせて、各テック企業、大学などがさまざまな技術開発を行い、北京冬季五輪で使うことにより、内外各地にお披露目をするというものです。
目玉になっていたのは、デジタル通貨の「デジタル人民元」と「完全無人ロボタクシー」でした。
しかし、コロナ禍の影響により無観客バブル方式となり、テクノロジーを国外に伝える機会はほとんどありませんでした。東京夏季五輪も同じでしたが、とても残念なことです。
そこで、今回は、北京冬季五輪に合わせて、どんな企業がどんなテクノロジーを開発したのか、その一部をご紹介します。なお、大学はどちらかというと基礎研究系、企業は製品に直結する応用技術系という役割分担があったため、大学については割愛し、企業の製品を中心にご紹介します。
今回は、北京冬季五輪に合わせて開発されたテクノロジーをご紹介します。
知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード vol. 118
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼目次▼
北京冬季五輪で使われたテクノロジー。デジタル人民元から駐車違反まで
小米物語その37
アリババ物語その37
今週の「中華IT最新事情」
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)