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ビジネス知識源プレミアム(週刊:660円/月:税込):Vol.1223
<Vol.1223:正刊再送後半部
:戦争の陰のマネーと経済の動き(2-2)>
2022年4月10日:コモディティ・リンクになったルーブル
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先日送った、水曜日刊の、後半部を再送します。後半部が送られて
来なかったとの連絡がありました。確認すると、送信はしていましが、
何かの原因で、届かなかった方が居られたのでしょう。
*
後半部は■5からです。
■5.戦後の基軸通貨;ドルの歴史
▼戦後の基軸通貨
基軸通貨(Key Currency)は、国際的な送金と貿易で使われる通貨で
す。戦前は、断続があっても、各国の通貨が金準備制(兌換通貨制)
を敷いていたので、基軸通貨という概念はなかったのです。
世界の歴史の、古代~中世~近世は、金または等価の銀が、国際通貨
でした。国内では金・銀・銅貨です。明治15年の、日銀の設立以来の
円は、金1gを約1円とする金準備制でした。この時期は、1円≒1ドル
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