以前の記事で書きましたけれど、コロナの報道が消えつつある中で、
「マスクとワクチン推奨は淡々と続いている」
というのは不気味です。
[記事] そしてマスクは残った…… (In Deep 2022/03/27)
https://bit.ly/3r9OzJs
マスクといえば、子どもへの悪影響が次々と明らかになっていることを、
この何カ月かのブログ記事で書きました。
[記事] マスクによる乳幼児の「深刻な言葉の遅れ」の増加率が
「364%」に達しているとアメリカのセラピストが声明
In Deep 2022年1月20日
https://bit.ly/3raCt2P
[記事] ブラジルの6歳と7歳の読み書きのできない子どもの数が
パンデミックの2年間で100万人増加し、「4割が識字できない」状態に
In Deep 2022年2月10日
https://bit.ly/37v2ouU
今度は、イギリスの「公式報告」として、それが出されています。
イギリスの政府機関である教育監査局 (Ofsted)が、
「マスクを着用した大人に囲まれている乳児が、
学習能力とコミュニケーション能力を損なっていることを発見した」
ということが公式に伝えられていたことが報じられていました。
https://bit.ly/3NUn9Bc
長い記事ではないですので、ご紹介します。
2022年4月4日のサミットニュースより
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「マスクの着用は、会話と社会的スキルに苦しんでいる幼児の世代を残した」
公式報告によると、マスクを着用した大人を含む封鎖制限により、
何世代にもわたる乳幼児が会話や社会的スキルに苦しんでいることがわかった。
英国教育監査局で働いている検査官たちは、
過去2年間にかなりの期間、マスクを着用した大人に囲まれている乳児たちが、
学習能力とコミュニケーション能力を損なっていることを発見した。
2歳になった子どもたちは、
「マスクをかぶった大人たちにずっと囲まれているため、
唇の動きや口の形を定期的に見ることができなかった」
と報告書は述べている。
同時に、以下のように付け加えた。
「子どもたちの会話能力と言語発達の遅れにより、
以前ほど容易には他の子たちと交流ができなくなってしまっている」
コロナに伴う行動制限はまた、幼児たちが這うこと、トイレを一人で使用すること、
そして友達を作ることなどに苦労している状態を残した。
学習の遅れはまた、コートを着たり、鼻をかんだりするなど、
基本的な作業を体得する必要がある段階の子どもたちを後退させたという。
「私は特に幼い子どもたちの発達について心配しています。
それが対処されないままにされた場合、
将来の小学校に問題を引き起こす可能性があります」
と教育監査局の主任検査官は言う。
https://bit.ly/3NUn9Bc
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ここまでです。
ブログなどでも書いたことがありますが、3歳以下などの小さな子どもたちの、
このような発達上の「自然なこと」、つまり、
・言語や発語の習得
・人の顔から表情を学ぶ
・生活上の自分のことができるようになる
などは、その時期に自然に体得しなかった場合、
後から獲得することはなかなか難しいものだと思っています。
ですので、日本でも時間が経つにつれて、
この「発達の遅れ」が露呈してしきそうです。
現在、3歳以下などの小さな子どもたちが小学校に入る頃に、
それがはっきりとしてくるかと思います。
まあしかし……。
今 3歳の子どもが小学生になるのには、あと 3年……。
2歳の子ならば、あと 4年……。
その頃どうなっているでしょうか。
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