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●PREMIUM No.978【人生哲学】人生に遅すぎるということはない。安藤百福さん、他計3つ

マーチン先生の恋愛教室PREMIUM
2022/04/08 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ / マーチン先生の恋愛教室PREMIUM / 『 素直に、まっすぐ、真心を持って- 』 22年間、のべ1万2千人を超える実績で磨かれ続ける、マーチンの恋愛論 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ☆ I N D E X ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ <1>恋愛教室/【人生哲学】人生に遅すぎるということはない。安藤百福さん <2>課外教室/世界の偉人たちの言葉に習おう <3>あとがき/伝えていくこと。終わらせないことの大切さ <お知らせ>今月のオンラインお茶会についてご案内 【お願い】PCでご覧の方はメールの幅を狭めて、縦長の画面にしてご覧ください。スマホでもご覧頂けるように作成してありますので、宜しくお願いします(^^) ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ●恋愛教室 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ Ω 【人生哲学】人生に遅すぎるということはない。安藤百福さん 「カップヌードルミュージアム」に行ってきました。 https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/yokohama/ これが思いの他、面白かった……というよりも、もの凄くじんわりした感動がありました。今日は久しぶりに人生哲学をお届けしたいと思います。 ◆ 世界初の発明、チキンラーメン ◆ ミュージアムで、今楽しめるのは大きく2つです。1つめはオリジナルカップヌードルを作るコーナーで、お子様用のコーナー……かと思いきや、若いカップルもたくさん楽しんでいました(^^) どうして楽しんていたのがわかるかと言いますと! オリジナルカップヌードルの容器には自分で絵が描けるようになっているのですが、その絵をすっっっごい一生懸命に書いているのです!(笑) 「それ描くのに、どれだけ時間かけたんですかーっ!」というくらいに凝ってる人がたくさんいました。僕は適当にチョコチョコと書いたのですが、うーん、みんなこういうの好きなのですね(^^) そして、もう1つはカップヌードルの生みの親、インスタントラーメンを「発明」した安藤百福(あんどう ももふく)さんのコーナーです。僕は本田宗一郎さんや、松下幸之助さんは存じていましたが百福さんは知りませんでした。ごめんなさい! インスタントラーメンを世界で始めて作ったのが安藤百福さんで、最初の製品がチキンラーメンだったのです。僕も子供の頃から食べており、今でも食べています。お湯を多めに入れて、薄味にして食べるのが大好きです(*^^*) 百福さん、戦後食べ物がない時に寒空の中、屋台のラーメンをすするために長い行列が出来ているのを見たと。それを見て「やっぱり人は食なんだ。家で簡単にできるラーメンを作ろう」と思ったのがキッカケだったそうです。 衣食住というが、そうではない。 食衣住だと。 ←仰る通り! 「食足世平」 食が足りてこそ、世の中は平和になる。食は人間の命を支える一番大切なもの。文化も芸術も思想も、すべては食が足りてこそ語れる。 「ううん、凄い言葉だなぁ……」と僕はじんわり来たのです。 ◆ ここでちょっと誤解を解消 ◆ インスタントラーメンは体に悪い、僕は今までずっとそう思っていました。でも、それは誤解のようです。(少なくとも、百福さんの作った日清食品はそのようです) 百福さんは「うちの会社が体に悪いものを売っていたら、土下座してすぐに会社を畳みます」「食べる時は即席でも、作る時は大変な手間をかけています」と仰っています。その生き証人が自分自身で、90歳過ぎても元気に現役であると。ご存命中のセリフで説得力ありまくりです(笑) 「健康の秘訣はなんですか?」と聞かれたら、「毎週2回のゴルフと、毎日お昼に食べるチキンラーメン」が定番の答えだったそうです。それにプラスして、90歳過ぎても全部自分の歯だそうで☆ ←これは凄い。 僕なりに調べてみたところ、インスタントラーメンは塩分が多いことにだけ気をつけたら良いようです。1食食べると1日摂取量の半分くらい取ってしまいます(4g程度)。これを防ぐためにはスープを残すのが効果的で、塩分摂取量が通常の半分~1/3程度まで下がります。これは僕の母も言っていたので、僕は子供の頃からスープを残すようにしていました(^^) ◆ 61歳でカップヌードルを完成 ◆ さて、百福さんのお話で僕がすぐ「ええ!? そうなんだ!」と思ったのは、チキンラーメンを完成したのが48歳、カップヌードルが61歳ということでした。48歳と聞いて、「うーん、だいたい今の僕と同じだな……」と思ったと同時に、「61歳でカップヌードルを開発!? 凄いなぁ!」と思いました。 カップヌードルができたのは昭和46年で僕が1歳の時です。その頃は定年60歳の時代ですが、百福さんは現役中の現役だったわけです。まあ、90歳過ぎても現役でいらっしゃったわけですから、60歳なら楽勝ですよね(笑)元気でいることが大事だ、ということもしみじみ思いました(^^) 「人生に遅すぎるということはない。60歳、70歳からでも新たな挑戦はある」

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