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知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード
vol. 119
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みなさん、こんにちは!ITジャーナリストの牧野武文です。
今回は、テック企業のリストラについてご紹介します。
アリババ、テンセントといった主要テック企業が大規模なリストラを始めています。中国はコロナ禍が終息したように見えて、再拡大するということを繰り返していて、先行き不安から消費が伸びず、景気が悪化をしています。
しかも、2010年代後半から、社会全体で高度成長から安定成長へのシフトチェンジを行なっていたところでした。ブレーキをかけたところの路面に油が撒かれていたような話で、補習塾禁止、オンライン補習サービス禁止などという双減のような極端な政策にもつながっています。
では、このような状況の中で、主要テック企業はどのようなリストラを行なっているのでしょうか。アリババ、テンセント、京東のリストラの現状をご紹介します。
また、テック企業にのしかかる大きな問題が、米国証券取引所からの上場廃止、香港証券取引所への上場という振替問題です。
上場廃止は、ネットフリックスの会員をやめるように簡単にはいかず、大きな課題としてテック企業にのしかかっています。この香港上場問題についてもご紹介をします。
今回は、冬の時代を迎えたテック企業の対応と、香港上場問題についてご紹介します。
知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード vol. 119
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