白馬社編集部と社会学作家・秋嶋亮の対談を収録した「週刊オンライン白馬社」の2022年3月の記事をまとめて配信しております。
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★第81号 (コロナ禍が間違いなく長期化する驚くべき事情)★
コロナ禍は3年目に突入したけれど全く終わる気配がない。それどころか増々酷くなり、経済も雇用もメチャクチャになって、
ついには憲法が改悪されようとしている。なぜコロナ禍は長期化するのか、そしてこの先一体どうなるのか、編集部と秋嶋亮
がじっくり解説します。
編集: やはりコロナはこれからもずっと続くのでしょうか?
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秋嶋: コロナ禍は終わりませんよ。JCRファーマ社がコロナワクチン原液の製造工場を神戸市に新設し、来年から操業予定
であることを述べましたが、この他にもコロナ新薬の工場建設が続々と計画されています。
編集: コロナ禍が長期化するという前提がなければワクチン工場が新設されるはずがないですからね。
秋嶋: mRNA薬の大手アクセリード社も南相馬市で来年から操業予定です。大阪のモリモト医薬は乾燥粉末ワクチンの工場を
再来年から稼働させ、年間10億回分を供給するそうです。「コロナは長期化する」という目論見書やIR(投資情報)があるか
らこそ資本を調達して工場を建設できるわけです。これがまさにコロナが永続するという仮説の根拠なのです。
編集: 色々な見解があるでしょうが、政界や財界がそのつもりで事を進めていることに間違いはありませんね。
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