ウクライナ戦争斜め読み
「当てが外れたプーチン」
ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ侵略で早期決着のあてが外れ、世界から戦争犯罪人の烙印が押されてしまいました。仮にロシアの侵略が成功しても、西側からの経済制裁は解除されず、ロシア経済は長期的に苦しい状況を余儀なくされ、プーチン大統領の基盤も危うくなりかねません。
ロシアによるウクライナ侵攻のきっかけが東部親ロシア派住人の保護、支援であったとしても、情報戦では明らかにロシアの無謀な侵攻で、避難民が集まる駅にクラスター爆弾(?)を撃ち込み、民間人を無差別に殺害する蛮行が世界に広がれば、実質的にロシアの戦勝はなくなります。武力で平定しても、世界がプーチン政権を許さなくなりました。西側との対立は長期戦となります。
また武器弾薬、食料の不足などでロシア兵の士気も低下し、陸上での攻撃がプーチンの思惑通りには進まず、シリアやチェチェンの傭兵、民兵を投入せざるを得なくなっていると言います。軍の統制が利かなくなっているとの情報もあります。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)