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第689回 ロシア国防省が主張する生物兵器実験室の詳細、「エノクの預言」は的中するか?

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…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… 第689回 ロシア国防省が主張する生物兵器実験室の詳細、「エノクの預言」は的中するか? …━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… ▼今回の記事 今回はメインテーマとして、ロシア国防省が3月17日に行ったウクライナ国内における生物学研究施設の調査結果を紹介する。日本や欧米ではファイクニュースとしてまったく無視されているが、重要な内容だ。 最後に、このメルマガでは過去に何度も紹介したビリー・マイヤーの「エノクの預言」を改めて取り上げる。いま情勢が不気味なほど「エノクの預言」のシナリオに近づきつつある。 ▼米軍の生物学的活動に関する資料の分析 それでは早速今回のメインテーマを書く。3月17日にロシア国防省が行ったウクライナ国内における生物学研究施設の実態についてだ。ウクライナ国内には米ペンタゴンが運営する生物学研究施設が存在することは以前から知られていた。 実はそれらの施設は生物兵器の実験施設であり、ここからロシアに向けて、生物兵器による攻撃が実施される可能性も問題にされていた。事実、ロシア国防省は、ロシア軍がウクライナ国内の生物学研究施設で押収した文書には、ウクライナからドローンを使って生物兵器をロシア国内にばらまく計画があったとしている。これは、昨年の12月25日付けの文書であった。 そうした情報はあるものの、ウクライナ国内の生物学研究施設が本当に生物兵器を開発しているのか、そしてそれでロシアを攻撃する計画があったのかどうかは不明であった。 そうした状況なので、3月17日のロシア国防省の発表は疑問に答えてくれる情報となった。ロシア軍はウクライナ侵攻後、多くの文書類を押収しているようで、そうした文書の分析から実態が明らかになったようだ。プレゼンで提示された画像は、そうした文書が中心だ。 だがこのプレゼンは、ウクライナ国内で生物兵器が開発されている明確な証拠を提示したものではない。その可能性を示唆したものである。動画から内容を要約した。内容を分かりやすくするため、小見出しをつけた。 ●世界、ならびに中ロ国境にある生物学研究施設 ・このプレゼンは、アメリカの活動が1972年に制定された「生物兵器禁止条約」に違反していることを示すものである。 ・この条約には加盟国の違反を監視する機構は存在しない。過去20年間、ロシア連邦は違反の監視と捜査を行うように何度も要請しているが、アメリカによって阻止されている。 ・アメリカ軍は世界中で生物学研究施設の活動を拡大させている。中国外務省によると、すでにアメリカは363の生物学研究施設を30カ国に建設しており、それらの施設には国内法の規制が及ばない。 画像01 http://www.yasunoeigo.com/r01.jpg

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