メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

小林よしのりライジング 433号「こびナビは知っていた~『治験停止するほどの有害事象が出ている』」(2/2)

小林よしのりライジング
小林よしのりライジング 第433号 その2 2022.4.19発行 よしりん先生が読者の皆さんからお寄せいただいた質問に直接お答えするコーナーです! 早速、今週のQ&A行ってみましょう♪ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【質問者】 名前:なお 年齢:59歳 住所:福岡県 職業:フリーター 明治天皇は正室に子が無く、側室が産んで唯一成人したのが大正天皇だったそうですね。 そして明治天皇はもはや文明開化だから、と皇太子には側室を許さず正室との間に昭和天皇が生まれたのですね。 ただ大正天皇は病弱で在位15年で亡くなられています。 この時からすでに皇統の危機だったのです。 もし病弱の大正天皇に子がなければ、どうなっていたでしょう。 この後、昭和になり戦争だなんだで皇統問題はうやむやにされてきましたが、なぜ今まで誰も問題にしてこなかったんでしょうか。 明治帝が側室を廃止したときから危機は始まっていたのに。 【回答・よしりん】  その通りです。側室廃止は男系男子も因習と化したということです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【質問者】 名前:レイアウト 住所:鹿児島 年齢:31歳 職業:フリーター  陰謀論と一般論は中々難しい所があります。  昨日から騒がれたロシアによる民間人虐殺も、ロシアのせいに見せかけたでっち上げという「陰謀論」が間違っているとは言い切れませんしロシアが侵攻する理由にも目を向けるべきだという主張も一理あります。  では、そういった陰謀論者達はこのウクライナ問題に日本がどういうスタンスで行くべきかを調べると驚くことに「何もしないべき」というのです。  さんざん欧米やメディアなどへの追従を批判していた彼等が、ロシア批判をしているのはG7やNATOなどの一部の国だけなのだから大部分の国同様ロシアとウクライナ両方から距離を取った中立の立場でいるべきという阿諛追従の意見を述べるのにも驚きでしたが世界の裏や水面下の危機を得意げに話す彼等が、日本を理不尽に侵略してきた隣国ロシアの暴挙に対して対岸の火事感覚でいれる感覚に寒気を覚えます。  これなら例えアメリカ追従の形になったとしても、イラクへの復興支援に精を出していた時代の日本の方がまだましだったとすら言えるのではないでしょうか。 【回答・よしりん】

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 小林よしのりライジング
  • 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、新たな表現に挑戦! 気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、小林よしのりに関するWikipediaページを徹底添削「よしりんウィキ直し!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが無限に想像をふくらませ、とことん自由に笑える「日本神話」の世界を語る「もくれんの『ザ・神様!』」等々、盛り沢山でお届けします!
  • 550円 / 月(税込)
  • 毎月 第1火曜日・第2火曜日・第3火曜日・第4火曜日