客観的な事実としてドル円は金利差では動いていない
おはようございます。
朝から廃墟や困った人のインタビューなどを見せられると陰鬱な気分になります。古今東西、喧嘩というものは、加害者は怒った理由を過大に説明し、被害者は過大に被害を説明する。どんな過剰な喧嘩も、些細な喧嘩も、当事者に聞き取り調査をすれば、自身のエゴが原因というのがわかります。加害者が手を出すのは法的には悪いことですが、倫理的、道徳的にはどちらも悪い、というのが世の常です。ウクライナの言い分はすべて正義、ロシアの言い分はすべて正当化、という報道には呆れますし、辟易とします。どこが公正中立な報道なんだよ、と思います。どっちも自分の利益を誘導しているだけだろ、と思うのは私だけでしょうか? 私も周囲から「仕事しろ」というプレッシャーに苛まれているのですが、私のドM気質が周囲からそう言わせているのだろうね、と思います(笑)。この被害をいえば、仕事は人よりもしているという端的な事実、でも、こうやって仕事をしろ、というプレッシャーをかけられると喜ぶ、自分も悪い、という適切な分析ができます(笑)。結局、私が悪い、という結論になってしまいます・・・。喧嘩なんて、そんなもんだろ、と思いますけど・・・、違いますかね?
■誤った円安理論
金利差によってドル円の円安が進行をしている、とご唱和されているみなさんが多いのですが、きのうの日銀指値オペの通知をみてみましょう。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)