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神垣あゆみ【仕事のメール心得帖】Vol.155 <間違えやすい言葉>漢字か、仮名か?

仕事のメール心得帖
 今週のテーマは【 間違えやすい言葉 】です。  漢字で表記するのがよいのか、仮名で表記する方がよいのか  迷うことがあります。例えば  1.「居る」か「いる」か?   2.「達」と「たち」   3.「下さい」と「ください」   4.「頃」と「ごろ」  5.「出来る」と「できる」  このような漢字と仮名の使い分けについて  取り上げます。 ─────────────────────────────────── < 漢字か、仮名か?> 3.「下さい」と「ください」 ─────────────────────────────────── メールや文書で使わない日はないと思われる言葉の一つが 「下さい・ください」です。 日常的に「下さい」と漢字表記を使っているケースがほとんどと思いますが 「下さい」と「ください」では 意味の違いがあることをご存じですか? 相手に物や何かを請求するとき 「ちょうだいしたい」という意を表すときは 「~を下さい」「~を下さる」 と漢字で表記します。  例)少しお時間を下さい。    領収書を下さい。   一方、動詞の連用形に補助動詞として付く場合は 「ください」「~してください」 と平仮名表記にします。  例)ご検討ください。    お座りください。    止めてください。

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