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DuMAニュースレター 2022年4月25日号 首都圏の地下天気図と火山の大きさについて

地震火山防災を目指す「DuMAの地下天気図」
DuMAニュースレター読者の皆様へ  昨年8月、南硫黄島のすぐ北側の海底火山・福徳岡ノ場が大噴火し、主に沖縄や鹿児島に軽石漂着騒ぎが発生した事はまだ記憶に新しい事かと存じます。  先月3月27日には、やはり北硫黄島近くで噴火が確認されました。当初、海底火山である「噴火浅根」の噴火と考えられていました。この噴火で高度5,500mに達する噴煙が確認されましたが、どうも実際の噴火は噴火浅根から約5km離れた北硫黄島が噴火していたようです。  今週号では、首都圏の地下天気図解析について報告させて頂きます。

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  • 地震火山防災を目指す「DuMAの地下天気図」
  • 地震予知のためには、まず現在の地下の状況(地震発生の状況)を知る必要があります。「地下天気図®」は、天気予報の天気概況に相当し、地震活動をわかりやすく可視化したものです。気象では低気圧が近づくと雨の可能性があります。また高気圧に覆われている時は良い天気です。なおDuMAは委託研究等を通じて予知研究を推進する大学を支援していく他、専門家が地震や大規模な火山噴火発生時等には的確な解説も行っていきます。
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  • 毎月 第1月曜日・第2月曜日・第3月曜日・第4月曜日(祝祭日を除く)