「ところで、公認なの? 推薦なの?」
この1ヵ月間必ず聞かれる質問だったが、立憲民主党公認が決まった。 公認が決まると様々な反応があった。
「無所属のほうが幅広く支援されると思う」
「公認のほうがわかりやすいよ」
支援者の皆さんの間でも、反応は真っ二つに割れている。 自民党を普段応援している方からは当然、無所属のほうが好まれる。 しかし、立憲支持者や何となく野党を応援している人からは、無所属だとわかりにくいという指摘もある。
どちらも一長一短あるので一概にどちらがベストとは言えないが、私は自分の知名度や政策が大事なので、公認か推薦かにはこだわっていない。
「風は自分で起こすもの!」なのである。
2013年5月に衆議院議員を辞職してからここまで来るのに、長かった。 2017年9月の衆議院選挙は、まさかの「公民権停止解除まで2週間足りない」という不運。 人生不運続きで来たので、ようやく巡ってきた国政復帰のチャンスである。 公認か推薦かは問題ではない。
私が努力するかしないか、だけである。
私はこの参議院選挙が最後の勝負だと思っている。
読者の皆様、何としても応援よろしくお願い申し上げます。
◆イシカワシュンジュウ
4月15日 金曜日
世界幸福度ランキングで1位のフィンランド。 教育水準の高さでも有名だ。 550万の人口なので北海道と同じ規模の国家なのだが、いまこの国が揺れている。 フィンランドのトップは女性でまだ36歳。 国会では最若手の女性の一人である香織代議士よりも若い。 名前は可愛くマリンという。 そのマリン首相が「NATOの抑止力と集団防衛ほどに、国家の安全を保証する方法はない」とNATOの加盟申請に前向きな発言を繰り返している。 ロシアと地続きであり歴史的に支配下に置かれた時期もあるだけに、ウクライナのことを自分の国のことと考えている。 ロシアも黙ってはいない。 仮にフィンランドがNATOに加盟するとなると、ロシアが侵攻した場合にはウクライナとは違って「同盟国への侵攻」となり、米国も軍を派遣することになる。 ロシアが二方面作戦を取るかどうか不明だが、要注意だ。
☆富良野市を出発して南富良野町、占冠村を経て一路小樽市へ。 小樽で大築くれは衆議院議員の国政報告会があり、ごあいさつさせていただいた。 フジテレビ出身だけに演出が上手だ。
4月16日 土曜日
「早くワクチン打ちにいきなよ」と、私は秘書に促している。 しかし、参院選に向けて仕事が多忙のため、なかなか予約が取る暇がないようだ。 参議院選挙を控えて超多忙なわが事務所だけかと思ったが、若者の接種が進んでいないのは全国的にも同じなようだ。 理由は仕事への影響と副反応に対する懸念だろう。 翌日に休めるようなシフトを組める職業なら良いが、コロナで働き手が少ない中、接種の日に早退して翌日も休ませてくれとはなかなか言えない職業に就いている方も多いはずである。 政府は中小企業の経営者に対し、ワクチン3回目接種者の方が感染リスクが低くなる科学的知見を説明し接種を促すべきである。
☆山根理広・北海道議会議員と街宣をしながらごあいさつ回り。 東海大四高校で甲子園に出場した山根さんの後援会組織の広がりは強い。 見習わなければと感じる。
4月17日 日曜日
山本太郎さんの突然の議員辞職報道にはさすがに驚いた。 衆院議員を辞職し、夏の参院選に立候補するという。 比例なら楽々当選なので全国比例に出るかと思いきや選挙区での出馬をめざすという。 与野党からは批判が出ている。 中には「支持者の期待を裏切る」という報道もあった。 しかしそうだろうか。 議席にしがみつかず、常に政治に切り込んでいく、「永田町の空気を読まない」姿勢が、れいわ新選組の山本太郎であり、むしろ支援者の期待どおりの行動ではないだろうか。 選挙区はこれから選ぶというが、私はずばり……
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