tabi-tetsu236旅鉄236
[ローカル気動車の旅~久大本線行ったり来たり~(216) ][久大本線へ、ふたたび]由布岳に近いので、迫力のある風景である。
盆地であるので、水蒸気が上がり・・・山裾で雲となるのは自然の摂理である。
どの辺りの高度で結露し、水滴が雲に見えるのか、は
気温と気圧による。中学校の理科で習う通りである。その程度の理科的知識でも、身近な現象であったり、興味のある事象だと
勉強、する気にならなくても研究する気持ちになるのだから面白い。
例えば蒸気機関車も、その水蒸気が関連しているので、と言うと
そちら関連の研究なら、喜んですると言うファンも多かろう。
そんな風に、興味を持つ事がまず大切なのだろう、と思う。-----memo---------
*敷設の歴史
久大本線の全線開通は昭和9年である。しかし部分開通が始まったのは
大正4年10月30日の大湯鉄道大分-小野屋間開通であるから
長い歴史のある路線だと言える。大湯鉄道は大正11年12月1日買収され
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