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株式の暴落の合図は点灯したので、心して次のショックを迎える心の準備が必要だ

鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
No.516 (2022年04月24日発行) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編 株式の暴落の合図は点灯したので、心して次のショックを迎える心の準備が必要だ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ★『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』のバックナンバーはこちらから購入できます。 http://www.mag2.com/archives/0001566290/ これまでの号はこちらでチェックしてみてください。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 株式市場は上昇期と下落期を繰り返すのだから、これから大きな下落期が来たとしても不思議なことではない。2022年の4月。10年国債と2年国債の金利差が逆転する逆イールドが発生した。 逆イールドが発生すると、しばらくは株価が上がっても、かなり高い確率でリセッション(景気後退)が発生して株式市場も大暴落する確率が高まる。さらに現代は、逆イールド、利上げ、エネルギー高、政情不安が重なっている。 とすれば、2022年は不調のまま推移し、1年ほど経った頃には人々が逆イールドのことを忘れた頃に、目も当てられないような経済地獄の惨状が来ても不思議ではない。しばらくは株式市場に近寄らずに、自分自身に投資するような生き方に転換した方がいいということになる。 これについて今年に入ってからずっとメルマガで訴えている通りだ。株式市場とはしばらくは定期定額積立投資のみで付き合い、いつか暴落が来た時に市場に復活して暴落した株式指数を買い漁りたい。 暴落が来ないと思っていない。いつ来るのか正確には分からないだけで、必ずどこかでやってくる。その時に、動けるかどうかが問われている。というのも、暴落になれば、それが深ければ深いほど、身動きできないのが人間の心理だからだ。 株式は安い時に買った方が良いと誰もが分かっているのだが、実際その通りに動ける人などどこにもいない。次に暴落が来た時、もしかしたらあなたも動けない可能性もある。 なぜか……。

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  • 鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
  • 弱肉強食の資本主義が蔓延し、格差が急激に広がっていき、いよいよ日本人の間にも貧困が蔓延するようになってきています。経済暴力の中で日本人がどのように翻弄されているのかを、危険なまでの率直さで取り上げ、経済の分野からいかに生き延びるかを書いているのがこのメルマガ編です。
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