4月のCPIで状況一変
日本のゴールデン・ウィーク中には相場が動くと言います。5月の3,4日にはFRBが恐らく0.5%の利上げに出て、合わせて保有資産の縮小開始を決める可能性があります。市場はすでにかなり織り込んできましたが、現実に引き締めが決まると、「一連の利上げ」を確認し、改めて金利高ドル高が進む可能性があります。単発行為の場合は「噂で売って事実で買い戻し」もありますが、米国利上げは1回で終わりません。
米国で先陣を切ったインフレがドル高を通じて世界に輸出され、中でも円は独歩安でより大きなエネルギーで世界のインフレを輸入しつつあります。政府日銀も含めて、日本のインフレに対するイメージが連休明けの指標で大きく変わりそうです。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)