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小林よしのりライジング 434号「生娘シャブ漬けと道鏡コンプレックス」(1/2)

小林よしのりライジング
「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、メールマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。 (毎週火曜日発行) 第434号 2022.4.26発行 『生娘シャブ漬けと道鏡コンプレックス』 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…吉野家常務取締役が自社の若年女性向けマーケティングを「生娘をシャブ漬け戦略」と発言し炎上、後に解任された騒動。 「生娘をシャブ漬け戦略」「田舎から出てきた右も左もわからない若い女性を無垢・生娘のうちに牛丼中毒にする。 男に高い飯を奢って貰えるようになれば、絶対に食べない」…よくまあこんなに、いろんな差別意識がゴチャマゼに入り込んで、どこから手をつけたらいいのかわからない発言が出てきたものだ。 しかもこの発言をした吉野家常務(当時)・伊東正明が49歳で、わしよりも20歳近くも若いというから驚きである。 なぜこうした無意識の男尊女卑感覚が、若い世代にも受け継がれているのだろうか? ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…コロナ騒ぎがはじまって以降、SNS上にいる一部の有志の人たちが、政府分科会のデタラメや、マスコミのデマ、ワクチン、マスクの強要に対して猛烈に反対してデータなどを拡散しつづけてきた。 ところが、その同じ人たちが、いま、「ロシアは、ウクライナのネオナチを討伐している」等々、ロシアが発信するデタラメの言い分を信じて、ネット上で拡散する活動をしているのだ。 なぜ彼らはロシアの手先のような活動にはまってしまったのか? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!旅行は楽しいのに、自宅に帰って来ると疲れがドッと出るのは何故?レジ袋有料化は義務ではなく「強い推奨」に過ぎなかった?先生が今一番気に入っているギャグは何?皇統も消滅し戦争も始まった場合、日本から離れる選択肢はある?有事の際に天皇制という制度が国防の急所になってしまう場合もあるのでは?これまでに西側がロシアを止める機会はなかったの?虐められる側の責任と虐めをする側の責任について、どう考える?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第461回「生娘シャブ漬けと道鏡コンプレックス」 2. しゃべらせてクリ!・第390回「沙麻代ちゃ~ん!その深い愛でぽっくんを受け止めてクリ!の巻【前編】」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第255回「ロシアメディアと陰謀論~コロナ&ウクライナ」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記

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