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220427 ビジネス知識源プレミアム:水曜正刊・改行なし:財政破産のシミュラーション(2)

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■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■   <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:660円/月:税込):Vol.1229 <Vol.1229:水曜正刊:財政破産のシミュレーション(2)>                        2022年4月27日:戦争インフレと、金利の上昇 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 過去の論考/業務の案内 http://www.cool-knowledge.com/ 有料版の登録/解除  https://mypage.mag2.com/Welcome.do 購読方法や、届かないことについての問い合わせ             →Reader_yuryo@mag2.com *スマホ用の改行なしと、PC用の改行ありを送っています。改行な しはメールソフトの表示幅の自由な調整により読みやすくなります。             著者Systems Research LTD:吉田繁治 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 「インフレになると、なぜ金利が上がるのか」ということについて、人には説明ができない「もどかしさ」があると思います。本号のプロローグはこのために書きます。 インフレで金利が上がることは、ゼロ金利の13年のなかで債務がいくら過剰になっても利払いが少なかった企業と政府が、資金の調達難になり、破産に向かう原因になります。 収入に対して負債が大きな日本の代表は、ソフトバンクと政府です。 経済には、税収の政府、売上収益の企業、所得と消費の世帯という3つの主体があります。国民の立場から、原理的なことを示します。 [1;金融ビッグバンから、自由化された金利と通貨レート] 金融ビッグバン(日本は1996年~)のあと、金利は民間の金融機関が、国債の売買を通じて決める「自由金利」になっています。 日銀の公定歩合(金融機関に貸し付けるときの短期金利)と短期金融政策が、その国の金利を決めるのではない。日銀の金利は、市場が決める金利に対して、補完的なものです。

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