第209号(2022年4月29日号)
『最後の調停官 島田久仁彦の無敵の交渉・コミュニケーション術』
はじめに:
いつもお読みくださり、そしてコメントやご質問も頂戴し、誠にありがとうございます。
さて、今週号のメルマガですが、
まず【1】のコーナーでは、今週も【一発逆転の交渉術】についてお話しします。
これまでにお話しした内容、早速試されたでしょうか?
最終回となる今回の内容は、いろいろと試してみたけれど、交渉が決裂してしまった場合にでも、
一発逆転にチャレンジする方法についてお話いたします。
注目の内容は、本編をお楽しみに♪
次に、国際情勢ですが、今週もいろいろと起きてしまいました。
まず、フランスではマクロン大統領が再選され、5年の任期を与えられました。
それでも、今回、極右でナショナリストのMarie Le Pen女史が4割強の得票を記録し、
確実に変化が起きていることが分かります。
(個人的にはほっとしていますが)
世界の目がウクライナ戦争に向いている中、
フランス国内で不穏な空気がたまってきているという情報に懸念を抱いています。
二つ目は、北朝鮮をめぐる謎です。
ICBMの発射の連発、そろそろ再開されると予想される核実験、そして隠された軍事パレード・・・。
先鋭化してきている状況と、何か国内で起きているのではないかという異様な雰囲気。
ただの思い過ごしならばいいのですが…。
そして三つ目は【悲劇が続くウクライナ戦争】についてです。
ロシアによる侵攻から2か月たってようやく国連事務総長がロシアとウクライナを訪問して、
調停を試みようとしていますが、どのような理由が挙げられたとしても、どうしても遅きに失した感が否めません。
グティエレス事務総長の訪問中も、マリウポリをはじめ、ウクライナ各地で激しい戦闘が続き、
また隣国モルドバにも戦火が広がっている様子は、なかなか出口の見えないジレンマを表しているように思います。
そんな中でまた感じ始めたいろいろな違和感。
詳しい内容については、【2】のコーナーでお話しします。
様々なアングルから、今回もいろいろなお話しをしますが、どうぞお付き合いくださいね。
それでは今週号、スタートします★
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)