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Vol. 200 騎兵とスーツ  Part 4

ケン青木のニューヨーク流、世界に通じる男の服装・演出術
皆様、こんにちは。記念すべき第200回目となりました。  長い様で、またあっという間であった気もいたしますが、このコラムを書くにあたって常に自分に 言い聞かせてきたことは、日本語化して久しい、外来語の代表の一つである"ファッション"、この場に おいては日本において最も一般的な意味として使われていると思われる、婦人服、紳士服問わず、 "服飾全般について"ではなく、流行または流儀という意味で使って参りました。これからもその原則に ついては変えないでいくつもりです。男の装いについては、ファッション=流行とそうでない服とに 大きく分けられ、私としては、ファッションではない服の方により日常性、そして総合的な重要性が あると思っております。

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  • ケン青木のニューヨーク流、世界に通じる男の服装・演出術
  • 皆様初めまして、ケン青木です。ニューヨークで紳士服の仕事を始めて26年。世界に通じる紳士服について御一緒に勉強を深めて行きましょう。着物に決まり事が沢山あります様に、西洋の伝統的紳士服にも決まり事はあり、それらを正しく知る、即ち彼らの価値観を正しく理解することなのです。多くはビジネスの相手、他者へ敬意を表すものです。20代半ばを過ぎましたら、自分ではなく他人のため、礼節として御自身の身支度を整えることに是非御心掛けいただければ、と。そのための重要ポイントについて、ファッション・流行とは別の角度からお話して参ります。
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  • 毎月 1日・11日・21日