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手塚千砂子『幸せになる“命の法則”活用法』
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NO・119 2022年5月5日発行
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脳を喜ばせて幸せ人生を
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●119号目次
★1、恋愛に積極的になりたい
★2、成長した自分を信じて
★3、マイナス感情のコントロール法
★4、読者の皆さんのメッセージ
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3、マイナス感情のコントロール法
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あなたは、マイナス感情を持ってしまう自分を 「ダメだ、ダメ
だ」と責めることはありませんか? そうすることが良いことで
あり、感情を抑えていると自分が良い人間になると思い込んでいま
せんか?
そうして自分を苦しめている人が、よく私の所に来られます。
マイナス感情(怒り、憎む、イライラする、嫉妬する、悲しむ、
不安になる 等々)を抑え込んだり無視したりしても、その感情が
消えて行くことにはなりません。
マイナス感情は、体や心に溜まってシコリのように残ってしまいま
す。
人間は感情の動物ですからマイナス感情は誰にでもあります。
ただ、その感情の度が過ぎたり、長くいつまでも心に留め、引きず
ったりすることが、自分の体や心にマイナスの影響をもたらし、
さらにマイナスの現象を引き起こしてしまいます。
それで、マイナス感情は上手にコントロールしましょう、というこ
とです。
1,心に湧き起こったマイナス感情を無視しないで受け入れる
2,感情を認めて、「ムリもないよね」と自分に共感し、なだめる
(責めないで、何度でも優しくなだめること)
3,感情をあらわにすると自分の人生にとっていいことはない、
ソンすることだから、コントロールしよう、と言い聞かせる
4,違うことに気持ちを振り向けて 切り替える
(100% 切り替わらなくてもOK。激しい感情がおさまって
来たら「ほめる」ことです)
★「ほめ日記」を書いていると、この切り替えが上手になって来ま
す。
マイナス感情が強いと、人間関係を悪くしたり、集中力がなくなっ
て本来の力が発揮できなくなったり、仕事のミスが増えたり・・・
と、良いことは生まれません。デメリットばかりです。
自律神経が不調になり、病気を引き起こすことにもなります。
しかし、マイナスの感情がすべて悪いということではありません。
理不尽なことに対する怒りや、事故に対する不安など、自分を守る
ために必要な感情でもあります。
また、自分のマイナス感情を知ることで、他者の気持に共感し、
寄り添うこともできます。
要するに、コントロールすることが大事なのだ、ということです。
このコントロールを司っているのが、脳の前頭前野です。
人間らしく生きるための脳で、感情のコントロール、集中力、
思考力、芸術性、創造性などを担っています。
そしてありがたい事に、脳が喜ぶ「ほめ日記」を書くことで前頭前
野の血流が多くなり活性化するのです。
「ほめ日記」を書き、プラス感情を
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