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ドル基軸体制の崩壊と基軸通貨の多極化(1)>
2022年5月8日:世界の通貨体制の、転換シリーズ
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著者Systems Research LTD.:吉田繁治
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西側とロシアのメディアは、戦争に特有のプロバガンダ(広告)情報を交えながら、物理的な戦闘の優劣を報道しています。戦争の報道が、西側とロシアのTASS通信のプロバガンダ合戦になるのは、普通のことであり驚くべきものではない。古代から繰り返されてきたことです。
日本の米国との、開戦前(1930年)から敗戦の日(1945年)までの約15年間、TVがない時代の朝日新聞を筆頭にした新聞は、すべて、が「鬼畜米英」であり、「日本は戦争に健闘している、勝った」というフェイクを流していました。
戦死で帰って来る骨壷の多さや、帰還兵の話からしか状況を知る方法はなかった。知っても言えなかった。非国民として逮捕されたからです。
前線の日本軍が敗退しても、「戦果をあげた、栄誉ある退却」。
米国のメディアでは、宣戦布告もなく真珠湾攻撃をしかけた卑怯で、邪悪な軍国主義者が日本人。
以上の価値判断は人間が作る社会の、本性に根差すものでしょう。
中学のクラス対抗リレーのとき3年3組だった私は、2組や1組の生徒は(13クラスのマンモス校)、卑怯な手段を使うように見えた(幻覚です)。自分の組のA君やB君は、皆、一生懸命の正当な方法で走る善人に見えたのです。同じ記憶は、皆さんにもあるでしょう。
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