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貞子第二メルマガ:早々と「インフレ放任」へ日和ったパウエルFRB~内外の株式市場はそこそこ「買い」!

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2022/05/10
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パウエル議長は、4月21日には「タカ派砲」を発射。 アメリカ株式市場は急落を開始。 ところが、この株価急落に怯んだのか、議長は5月3~4日の FOMCでは、早々と日和ってしまいます。早々と「インフレ退治 の手綱」を緩めて「インフレ放任」へとハト派転換。 その後アメリカでは「インフレ懸念」が増大、長期金利が急上昇し て、アメリカ株式市場は再び急落を続けています!!! 近いうちに「ドル高トレンド」も反転することでしょう。 5月11日には、「アメリカの4月の消費者物価指数(CPI)」が発 表になります。この11日のCPI統計の発表で、改めて「アメリ カ国内のインフレ率のピークアウト」が確認されるでしょう。 この「ピークアウト」統計を受けて、激しく急落を続けていたアメ リカ株式市場が、反転・上昇に転じる可能性がかなり高いです。 振り返ると、2021年秋から、まずはキラキラ系の空箱のSPAC 銘柄、IPO銘柄、アーク銘柄のバブルが次々と弾けてゆきました。 今春に入ってからビットコイン・バブルも完全に弾けます。 テスラ株のバブルも遅かれ早かれ完全に弾けるでしょう。 昨年までは「バブルだ!!!」と指摘されながらも、なかなか弾け なかった「数々のピンスポットのミニバブル達」が、昨年秋から今 春にかけてゆっくりではありますが、次々と弾けています。 「バブル崩壊のセオリー」通りに、市場の規模が小さい順に弾け ていっているのです。 おそらく、順を追うように、今度はナスダック市場が本格的な弱 気相場入りすることでしょう。しかしながら、ナスダックは最高 値圏からの30%を超えるような「バブル崩壊」は起きないでし ょう。 S&P500は、大幅調整することはあっても、ナスダクのように 弱気相場入りすることはなく、その調整は20%の範囲内に留ま ることでしょう。 かくして「5月底値」は、 ナスダックは、「11,348.56~12,159.18」、 S&P500は、「3,854.90ポイント」あたり。 日経平均は、「3月底値:2万4,681.74円」よりも上。

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