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Vol. 201 騎兵とスーツ Part 5
ケン青木のニューヨーク流、世界に通じる男の服装・演出術
ケン青木
2022/05/11
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201回目となりました。皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 僕は明日をも知れぬ貧乏人ですので死ぬまで書き続けて参る所存です。(笑)を付け加えておきたい気持ちも ないではないのですが、半分以上、本気なのです(笑)。 僕は、装うこと、服飾、特に男性の服飾につきましては、実用品も多々ありはしますが、一人の男性、いや 人間として紳士服飾とは最高の生きた『芸術』、アートだと考えているのです。
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ケン青木のニューヨーク流、世界に通じる男の服装・演出術
皆様初めまして、ケン青木です。ニューヨークで紳士服の仕事を始めて26年。世界に通じる紳士服について御一緒に勉強を深めて行きましょう。着物に決まり事が沢山あります様に、西洋の伝統的紳士服にも決まり事はあり、それらを正しく知る、即ち彼らの価値観を正しく理解することなのです。多くはビジネスの相手、他者へ敬意を表すものです。20代半ばを過ぎましたら、自分ではなく他人のため、礼節として御自身の身支度を整えることに是非御心掛けいただければ、と。そのための重要ポイントについて、ファッション・流行とは別の角度からお話して参ります。
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