2022.05.13更新分
■ ここにもあった!リオープン関連銘柄:対面需要や留学、出張、転勤が復活へ
今年の大型連休は3年ぶりに観光地やイベント会場などが人出で賑わった。このままコロナ禍が収束に向かうことを願うばかりだが…そうなって行けば航空各社や電鉄、旅行、ホテルなども徐々にコロナ前の勢いを取り戻すことが期待される。
そんななか、6日に22年3月決算を発表した日本航空が、同時に23年3月期の通期業績予想を公表。今期の連結最終損益は3期ぶりの黒字に転換する見通しであるとした。
さらに、政府は6月にも外国人観光客の新規受け入れを再開する検討に入ったとの明るいニュース(日本航空の業績予想にはまだ反映されていない)。その一報を受けて、先週6日の東京市場でも訪日関連株が賑わったのはご存じのとおり。むろん、百貨店や電鉄、旅行会社などには今後も熱い視線が注がれることとなるだろうが、ここはちょっと視点を変えて…。
戻りつつある留学生の入国が一層増えたり、対面授業の再開で学生寮やシングルルームに学生が戻ったりすることに加え、企業の出張・宿泊や転勤なども徐々に復活する流れが一段と強まった場合、その流れに乗ることが期待される企業に焦点を当てたい。
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