メールマガジン・まぐまぐ147号 ~飼い主の問題点「意志」と「意思」~
5月号、早いですね。
今回も。前回のアカデミーで私がお話した内容を盛り込みながら、執筆していきます。
過去のセミナーでもメルマガでもコミュニケーションについては、もう、何度も何度も説明しておりまして、
それでももっと理解して欲しいという願望がございます。
正直、皆さんが犬に困っていることって、それを「犬に伝えること」ができればいいわけですよね?
引っ張る犬には、「引っ張らないで!」
飛び掛かる犬には、「飛び掛からないで!」
吠える犬には「吠えないで!」を犬に伝えることができれば、問題解決なんですよね?
だからこそ、「犬」という「動物」とのコミュニケーション(意志の疎通)は絶対に不可欠なんですよ。
コミュニケーションって、今も書きましたが「意志の疎通」です。
私がいつも言っている「意志」は【意思】ではありません。
ここが「多くの飼い主の問題」なんです。
国語の勉強みたいになりますが、私はいつもクライアントさんと接していて思うんですよ。
皆さんね、「意思」はあるんです。
でも「意志」が見受けられないことが殆どです。
ここ、頭で整理して頂きたいですね。
「意思」って、気持ちです。思考ですよね?考えて「そうしたい」と思う気持ちのこと。
頭の中にぼんやりとしたイメージが浮かんでいる状態。
「ピアノが弾けるようになりたいな~」「もうちょっと痩せたいな~」という感じですね。
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