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<Vol.1235:日曜増刊:インフレ率と金利と世界の株価>
2022年5月15日:世界の通貨体制の、転換シリーズ
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著者Systems Research LTD.:吉田繁治
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今回は物価の上昇率について要因と展開を分析します。金利と株価、
国債価格、社債価格に大きく関係するからです。
「コロナ下の量的緩和の反動としての、世界的な物価の上昇→低かっ
た金利の上昇→高かった株価と債券価格の下落→シャドー・バンクと
銀行の危機→政府の財政危機」に連鎖していくからです。
インフレの中では、中央銀行による「銀行危機対策の、量的緩和と利
下げ」の実行が難しくなるので、この連鎖が生まれます。
現在、世界の株価と債券価格の下落、金利上昇が生じています。
インフレ率が高いと、銀行危機のときの対策である量的緩和と利下げ
を、実行できない。逆に、FRBはインフレ抑制の目的で利上げと量的
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