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日刊 大石英司の代替空港

日刊 大石英司の代替空港
日刊 大石英司の代替空港 ▲▽肥料は巡る▽▲  昨日、BBCでちらとブラジルの農家のレポートを流していました。作っている 作物が何だったのか聞き逃したけれど、肥料が高騰している。2倍に高騰した肥 料の原産国はロシア。そして作った作物の輸出先は中国。農家の食卓からは肉類 が消えたそうです。グローバル経済の皮肉です。  アメリカもそうですね。肥料の価格が上がって、例年通りの作付けが出来ずに、 生産量の低下が見込まれている。日本は円安も重なり。今後数年間、かなり厳し い状況に置かれることでしょう。 ※ 新型コロナ「時短命令は違法」 わずか4日の効力を疑問視 東京地裁、都知 事に過失なし https://www.tokyo-np.co.jp/article/177705 *時短命令訴訟、グローバルダイニング社長は「実質的な勝訴」と強調 https://news.yahoo.co.jp/articles/1b9fbd44c896fa9f58ae2fc51e483921bc222fe0  当たり前の判決とは言え、損害賠償が認められなかったのは腹立たしい話よね。 ※ トルコ、北欧2国NATO加盟不支持を再表明 「代表団派遣不要」 https://news.yahoo.co.jp/articles/c3fcd394ae5b304a9709d9b815f6cf97ad4dd0eb  昨日の段階では、NATO側から流されたのは「気にくわないけれど反対はしな い」、という話だったのよね。エルドアン政権は経済運営がでたらめでインフレ 率70%とかになっていて、エルドアンは、国民の支持を得るためのネタを欲して いるんですね。だから国民受けすることを言う。NATOはどうするんだろう。

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  • 作家・大石英司が日々の出来事に関して alternative な視点を提供するマガジンです。政治経済軍事からヲタ他の柔らかい話題まで扱っています。 原則として、毎日発行です(今は月2回、日曜のお休みを貰っています)。契約上は、土日祝日及び、日本の労働習慣に照らして妥当と思われる日数の定休日を頂戴することを明言しております。 システム上、「不定期発行」となっていますが、設定を「不定期発行」にしないと、土日のお休みや、発行者の病気等によって、突然休んだ場合に、システムが事故発生中と判断して、最悪の場合、発行できなくなる恐れがあるからです。
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