「小林よしのりライジング」
号外 2022.5.17発行
『はじめてのおつかい』
【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」…日本テレビ系のバラエティー番組「はじめてのおつかい」をネットフリックスが世界190カ国で同時配信し始め、大きな反響を呼んでいるという。
子供の可愛さにメロメロになっている感想が多い一方で、「子供を大人であるかのように、独立した存在として扱うなんて信じられない」といった反発もあるようだ。
果たして、子供には大人と同等の人格があるのか?子供の自主性や自己決定権は認めるべきなのか?それが世界標準の人権感覚なのか?「はじめてのおつかい」からコロナワクチン接種まで、「子供の人権」について考えよう。
※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…前回に引き続き、医療サイトをメインに記事を執筆しているフリーライター・篁五郎氏による記事「ベストセラー漫画小林よしのりの『コロナ論』をぶった斬る」を読み込んでいきたい。
彼は驚くべきことに「ワクチン接種を拒否したら自然免疫・集団免疫を獲得するのは不可能」という。
これはどういうことだろうか?古すぎる情報かつ非科学的な言いがかりが続くが、一つ一つ反論していこう。
【目次】
1. ゴーマニズム宣言・第463回「はじめてのおつかい」
2. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第257回「科学なし・論理なしの不思議な医療ライターからのご反論《2》」
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