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アメリカだけなぜ逃げられる(その2)

兵頭正俊の優しさ出前
  • 2022/05/20
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■■ 2022/05/20 ■■ 兵頭正俊の優しさ出前 ~3分でマスメディアとは違ったステージに招待します ~ ■■■■■■■■■■■■■■ 内容のレベル:中高級者向け発行人 :兵頭正俊登録解除 はここから http://bit.ly/AvYMkY  ━━━━━━━━━━  アメリカだけなぜ逃げられる(その2) ━━━━━━━━━━ 第2部 結核病原体で汚染された偽札を使って、ルガンスク人民 共和国(LNR)の住民を結核で感染させる試みに関する 文書証拠が得られた。汚染したお札は、2020年にスチ ェポヴェ村で未成年者に配布された。「犯罪の黒幕は、 何でも味見し、手を洗わないで食べがちな子供の行動を 利用した」とキリロフは述べた。これと別に、ウクライ ナでの生物兵器使用と関連する若干の事件に関する追加 情報が特別軍事作戦中に得られた。2020年、ルガンス ク人民共和国のスラヴャノセルブシキ地区住民に感染さ せるための多剤耐性結核病原体の意図的使用について調 査した文書証拠だ。 イーゴリ・キリロフによれば、細菌学実験の結果、抽出 されたバクテリアは、Tier 1とTier 2の抗結核薬に耐性 があることがわかった。それらに引き起こされる病気は 治療が非常に困難で、治療費は非常に高い。ルガンスク 人民共和国衛生局は、紙幣で発見された感染菌の人為的 性質から、極めて危険な菌株が発見され「感染と結核進 行が確実におきる濃度」だと結論した。 これに加えて、ロシア軍は、生物兵器物質を噴霧するタ ンクとノズルが設置された1ダース以上の無人機 (UAV)を発見した。特に、3月9日、ヘルソン地域 で、有害物質を噴霧する30リットル・タンクと装置つ きのUAVが三機発見された。4月下旬、更に10機の類似 UAVがカホーフカの団地近くで発見された。同時に、ロ シア軍核・生物・化学防護部隊のイーゴリ・キリロフ隊 長は、ウクライナでの特別軍事作戦の結果、生物兵器物 質の可能性がある病原体で行われた作業の証拠が明らか になったと付け加えた。 アメリカのみならず、多くのNATO同盟諸国、ドイツ、 ポーランドや他の10カ国のワシントン同盟諸国もウク ライナで軍事生物学プロジェクトを行っている。ポーラ ンドの獣医学研究所は、国防総省請負業者の一つ、バッ テル研究所と共に、ウクライナにおける狂犬病ウイルス 研究に参加したと核・生物・化学防護部隊長が言った。 キリロフによれば、ウクライナにおけるアメリカの軍事 生物作戦の理論家は「連邦予算から軍の生物学研究に資 金を直接供給する立法の枠組みを構築した」アメリカ民 主党幹部だ。「アメリカ民主党指導部に支配される非政 府組織が、国家保証の下、クリントン家や、ロックフェ ラー、ソロス、バイデンが所有する投資信託を含め彼ら のファンドを提供した」と国防省代表が述べた。ファイ ザー、モデルナ、メルクや国防総省関連企業ギリアドな どの主要製薬企業も、この計画に関与していた。「アメ リカ専門家は国際的な安全基準を回避して新薬を実験し ている」とキリロフは付け加えた。 アメリカによる生物兵器の有罪を示す証拠を提出された 国連や他の国際組織の明白な黙認で、ワシントンが何十 年間も、そうした活動に関係していたことは指摘すべき だ。化学、アメリカが署名した細菌兵器開発と使用と戦 う国際規則や国際的慣習に遵守する代わりに、ワシント ンは頻繁に他の国々を禁止されたWMDの使用とされる 罪で告発する偽ニュースキャンペーンを推進している。 これらキャンペーンは、不幸なことに、アメリカの犯罪 行動が公式に発覚することから保護すべく、アメリカに 資金供給されたメディアや多くの欧米政党や政府代表者 によって、世界中で積極的に推進支援されている。 今日、米軍生物学研究所は、ウクライナのみならず、ワ シントンが生物兵器を使う類似の脅威に直面している世 界の多くの他の国々にも置かれている。アメリカは「ア メリカの安全保証に対する脅威となれば権威主義の国 で」政権転覆計画をする「権利」を世界共同体に語って 恥じるように思われない。特にアメリカ政治の最も尊敬 されているベテランの一人で元国務長官、国家安全保障 担当補佐官ヘンリー・キッシンジャーが、最近ファイナ ンシャル・タイムズのインタビューでのこの発言をし た。 上の全ての条件を考えると、世界の国々は、今この質問 をするべきだ。世界中で生物兵器戦争をしかけておい て、なぜアメリカは逃げおおせているのか?」 (引用終わり) 第2部兵頭の解説開始 結核病原体で汚染された偽札を使って、ルガンスク人民 共和国(LNR)の住民を、結核で感染させる試みに関す る文書証拠が得られた。汚染したお札は、2020年にス チェポヴェ村で未成年者に配布された。「犯罪の黒幕 は、何でも味見し、手を洗わないで食べがちな子供の行 動を利用した」とキリロフは述べた。 こういう調査書を読むと、こういう世界に行かなくて良 かったとつくづく思う。一度入るとなかなか抜け出せな いのではないか。それなりの高給を配布されるだろう し、国家的秘密を握ったことにもなって、幸せな人生と はおさらばだ。 アメリカ、その他のNATO同盟諸国、ドイツ、ポーラン ド、他の10カ国のワシントン同盟諸国も、ウクライナ で軍事生物学プロジェクトを行っていた。日本は声がか かっていたら参加していたはずだ。 技術力はある。カネもある。政治家にモラルはない。こ れほど使いやすい国はない。 キリロフによれば、ウクライナの悪魔の根城のカネは連 邦予算から出ていた。アメリカ民主党幹部が仕切ってい た。広島・長崎への原爆投下に関わったのも民主党だっ たし、こういった禍々しいことをやるのは決まって民主 党だ。共和党はやらない。そういうこともあって日本人 にアメリカ共和党は好かれている。 ウクライナ悪魔の根城でのコロナ研究などの背後には、 クリントン家、ロックフェラー、ソロス、バイデンとい ったDS・アメリカが控えていた。さらにその背後に は、ファイザー、モデルナ、メルク、国防総省関連企業 ギリアドなどの主要製薬企業も、このウクライナの悪魔 の医薬事業に関与していた。 「アメリカ専門家は国際的な安全基準を回避して新薬を 実験している」とキリロフは付け加えた。 1 アメリカによる生物兵器の有罪を示す証拠を提出さ れた国連や他の国際組織の明白な黙認で、ワシントンが 何十年間も、そうした活動に関係していたことは指摘す べきだ。 2 化学、アメリカが署名した細菌兵器開発と使用と戦 う国際規則や国際的慣習に遵守する代わりに、ワシント ンは頻繁に他の国々を禁止されたWMDの使用とされる 罪で告発する偽ニュースキャンペーンを推進している。 3 これらキャンペーンは、アメリカの犯罪行動が公式 に発覚することから保護すべく、アメリカに資金供給さ れたメディアや多くの欧米政党や政府代表者によって、 世界中で積極的に推進支援されている。 今日、米軍生物学研究所は、ウクライナのみならず、ワ シントンが生物兵器を使う類似の脅威に直面している世 界の多くの他の国々にも置かれている。日本にもあるの だろうが、一切、闇に閉ざされている。

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