2022年 第 20号
【長尾和宏の「痛くない死に方」】
長尾和宏です。今日は、訳あって札幌に日帰り出張でした。
先週このメルマガ内で、「マスクを捨てよ、町に出よう」と、寺山修司さんの言葉
にフィーチャーされて書きましたが、ようやく、ほんとうにようやくですね……
帰りの神戸行の飛行機の中で、「屋外でマスク不要」 政府見解を発表 という
ニュースを目にしました。ようやく政府も、認めざるを得なくなったか!
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後藤厚生労働大臣は、午後6時すぎ、記者会見を行い、屋外では、周囲との
距離が十分とれなくても、会話が少なければ、必ずしもマスク着用の必要はない
との見解を発表した。
政府見解では、感染対策としてのマスク着用の位置づけは変更しないとしつつ、
周囲との距離が確保できないが、会話をほとんど行わない場合のマスク着用の
考え方を明確化した。
政府見解によると、屋外では、周囲と2メートル以上の距離が確保できなくても、
会話をほとんど行わない場合は、マスクの着用は必要ないとした。
具体的な事例として徒歩での通勤など屋外で他人とすれ違うような場合を挙げた。
これに対して通勤電車の中では、会話をほとんど行わない場合でもマスク着用を
推奨するとしている。
一方で、政府見解では、未就学児のマスク着用についても言及。
2歳未満については、引き続きマスク着用は推奨せず、2歳以上で就学前の子ども
についても、一律にマスク着用を求めないとした。
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よかった。しかしまだまだ、いろいろ不満もある。オオアリだ。
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