週末ラブホの最後が、ナナだった。
その後、拓己の担当が終わり、今月は文哉が担当している。オレの次の担当
は、6月からだ。祭日があるときは、祭日も利用しているので、必ずしも週末
に限っているわけではない。
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★ 体と心のセックス・ライフ ★
≪ Section 〜908〜 ≫
『週末の過ごし方(32)』ナナとラブホ 前編
…… 2022/5/21号 ……
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というわけで、ナナとラブホに行ったのは3月の頭なので、約2か月前。
今回は延長戦はなし。彼女は管理職になっているので、有給は取りにくい。
法的には認められているものの、現場ではそうもいかないようだ。
できるだけ長い時間を過ごしたいという彼女の希望で、土曜の夜から泊まる
ことにした。午後8時に家を出て9時にラブホにチェックインし、翌日の午後
12時までの15時間。
家でみんなと晩飯を食べて出かけた。
ほかの彼女たちと同様に、ナナも久しぶりのラブホだったので、新宿に向か
う道中はうきうきとうれしさが顔に出ていた。
いつもはパンツスタイルの彼女だが、この日はミニスカートだった。もとよ
りスタイルはいいし、足が綺麗なので、ミニスカートが映える。
新宿駅から歌舞伎町への道すがら、オレは彼女に耳打ちする。
「今日のナナは、とてもセクシーで綺麗だよ」
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