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“青森の神様”木村藤子
あなたに幸福をもたらすメールマガジン
2022年5月20日 Vol.201
あなたは間違いを認められる人ですか?
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みなさんはすぐに自分の非を認めることはできるでしょうか?
私の経験則になりますが、自分の非を認められる人はそう多くはないように思います。
けれども、自分の非を素直に認めるからこそ魂は磨かれます。
欠点や不足に気づいて直せば、長所が活かされるようになって、そこで本当の幸せの道を進んでいくことができるのです。
「長所を伸ばそう」というのももちろん悪くはありませんが、欠点を放っておけばそこから悪いカルマが自分が気がつかないうちに育ってしまうのです。
自分の長所や才能に驕ることなく、日々自分を省みることで幸せの道を歩んでいくことができるのですが、そのためには何事も他人事とせず、「自分に関係があること」として捉える姿勢が大切です。
他人の痛みや悲しみも自分のこととして捉えられれば、たとえ趣味の悪い噂話を耳にしたとしても、「私には関係ないから」と軽々しく無視することはできないでしょう。
相談者の中にも、例えば嫁姑問題や親の介護問題など、人が困っている話を聞いても「私には関係ないこと」とそこから何も学ぼうとしない人がいます。
しかし、いつそのような問題が自分の身にふりかかるかもしれず、他人の体験を知識として得ておかなければ、いざという時にどうしていいかわからず混乱するだけで、ましてや自己責任として対処などできないでしょう。
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