『コロナ禍』が僕に与えてくれたもの。

メールマガジンをご覧の皆様こんにちは、こんばんは。 3部作にまで及んだ約20年前の出来事でしたが、これで少なくともこのメルマガをご覧頂いている熱心なファン（のはず）の方に伝われば良いと思っていたのでこれで終わりにしたいと思います。 人間は「今・現在」を生きるしかできない生き物ですから、「過去」も「未来」も今の自分が作り出していると考えています。 なので過去を悔やんでいると今がネガティヴなエネルギーで包まれてしまい、その先の未来に大きく影響します。 そのネガティヴな「気の流れ」は出来るだけ早く断ち切らないといけません。 そんな訳で、決してすべてが嫌な事ばかりではないし、いつも僕には音楽を好んで聴いてくれている人たちの存在や、お世話になった恩師の方々、どんな立場に置かれても応援し続けてくれたCDショップの店員さんなど、感謝する事は沢山あります。 大切なのは「心(気持ち）のもちよう」でしかなく、すべての事は自分自身が作り上げている世界の中で起きている結果でしかたないと気づくには時間はかかりますが、早くそれが理解できている人とそうでない人ではかなり差が生じるのも事実です。 僕は比較的昔から自分がやりたい事が明確にあって、その目標を達成する為に一般的に言われている「努力」をしてきました・・ただ努力というものは僕の感覚的に「苦痛を伴う」イメージなので、ギターが弾けない事で苦痛を感じる事もなかったですし、それより上手く弾けたときの喜びは比較になりません。 ようするに「努力」なんて誰もが無意識にしているのであって、その人その時々によって都合の良いように解釈されているだけの事だと思いますし、自分の目標に向かって前向きな気持ちで取り組んでいる人には努力という言葉は当てはまらないのでしょう。