パウエル議長やその他の連銀関係者たちが、入れ替わり立ち替わ
り「6月・7月には0.50%ずつの大幅利上げを継続する!!!」
ことを示唆比続けていますが、その示唆は内実は「たった0.5
0%ずつしか利上げしないので、景気後退入りは先だ!!!!」
と、大合唱を続けていることと、同義です。
パウエルFRBは、アメリカ株式市場のブームの終焉やアメリカ経
済のリセッション入りを怖れるあまり、5月3~4日にはインフ
レ退治の手綱をすっかり緩めて、「高めのインフレと共存する道」
を確信犯的に選び取ったのです。
遅かれ早かれドルインデックスでのドル安トレンド」が定着する
ことでしょう。
今後は「穏やかなドル安トレンド」もアメリカ株式市場の上昇を
後押しすることでしょう。
売られすぎた新興国通貨も新興国株式もそろそろ反転するのでは
ないでしょうか???
内外の株式市場は引続き乱高下の激しい状態が続いています。
そんな中、今のグローバルマーケットでは「大きな地殻変動」が
静かに巻き起きているように見受けられます。
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