今年で沖縄「復帰50年」。節目の年の5月15日に琉球新報が出した一面の記事を見てみてください。
「今日本に問う」
この見出しの「日本に」という言葉が心に重くのしかかります。
沖縄が「復帰」50年経っても何にも変わらない現実が記事の写真で痛感します。
今回のメルマガは沖縄の戦跡巡りや辺野古の座り込みに参加し、沖縄の現状と戦争の悲惨さについて前編・後編と分けて配信することにしました。
前編は沖縄戦跡を巡って、後編は沖縄での闘いと、沖縄グルメリポートやオフショットをお届けします。
先述した、この琉球新報はすぐに売り切れ。どこに行っても手に入らず、たまたまゲットしてくれた仲間から譲り受けたものです。
新聞だけではなく、沖縄のテレビニュースでは式典、県民大会、平和行進、ハンストで座り込みをしている元山さんへのインタビューなどと、大特集を組んで報じられていました。
そのニュースが流れていた時、横にいた那覇市議の上原カイザさんが「本土と取扱いが全然違うでしょ?」と問い詰めるわけでもなくごく自然に言っていました。
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