今週のテーマは【 メールに関するQ&A 】です。
読者からの下記の4つの質問に回答します。
1.「付」が指す範囲は?
2.「お手数」を使うときは?
3.「ご対応」の「ご」
4.括弧の中の句点
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< 読者からの質問 > 2.「お手数」を使うときは?
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<読者からの質問>----------------------------------------------
「お手数お掛けいたしますが、よろしくお願いいたします」
仕事で取引先に資料や図面データを請求することが多々あるのですが、
私は下請けの立場ですので、上記のメール文をよく使います。
でも、「いたします」 を二度使ってるので
少ししつこい感じがしております。
その日の私の気分によって
「お手数お掛けしますが、よろしくお願いいたします」
というように「いたします」が重ならないようにしたりもしますが
どちらの方がよいのでしょうか?
他にも適当なメール文があるでしょうか?
(読者 K.Yさん)
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「お手数お掛けいたしますが、よろしくお願いいたします」
について調べてみたのですが、慣用的に
「お手数お掛けいたします」
と使われているケースが多くみられます。
ただ、「いたします」が続くのはすっきりしませんよね。
表現のバリエーションとしては、次の言い回しがあります。
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