■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■
<1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで>
ビジネス知識源プレミアム(週刊:660円/月:税込):Vol.1239
<Vol.1239:日曜増刊:集団認識と投資、経済関係>
2022年5月29日: ドル基軸通貨体制の亀裂
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
過去の論考/業務の案内
http://www.cool-knowledge.com/
有料版の登録/解除
https://mypage.mag2.com/Welcome.do
購読方法や届かないことについての問い合わせメール宛先
→Reader_yuryo@mag2.com
*スマホ用の改行なしとPC用の改行ありを送っています。改行なしは
メールソフトの表示幅の調整により、読みやすくなります。
著者Systems Research LTD.:吉田繁治
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
自然科学の法則には人間が介在する余地はありません。重力は人間の
意思にかかわらず質量に対して働きます。重力の「原因→結果」は人
間が変えることのできない方程式(アインシュタイン方程式)。自然
科学の働きに対して、人間の関与と予想は要らない。
経済活動には人間の認識がかかわります。同じ株価を、高いと見る人、
安いと見る人がいる。高いと見る投資家は売り安いと思う投資家は買
う。この見解は常に違います。
自然科学との根本的な違いがここです。数理経済学がどんなに科学に
憧れても科学になることはできない。経済学は、経済的な価値の認識
への集団心理学のようなものです。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)