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岩上安身のIWJ特報! 第560号 孫崎享氏インタビュー第4回(その3)

岩上安身のIWJ特報!
  • 2022/05/31
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第560号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 岩上安身のIWJ特報! ロシア軍侵攻で世界に衝撃! 東の『台湾有事』危機と西の『ウクライナ有事』危機が同時に迫る!(第4回) 岩上安身による元外務省国際情報局長 孫崎享氏インタビュー (その3) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (その2)の続き  ウクライナ紛争では、米国をはじめ、西側諸国がウクライナに大量の武器支援 をおこなっている。特に米国製の携帯式防空ミサイルシステム「スティンガー」 、歩兵携行式多目的ミサイル「ジャベリン」は、ロシア軍に対して大きな戦果を 上げている。  孫崎氏は「ロシアが東部を抑えても、西からスティンガーが入ってくると、飛 行機がやられる可能性がある。だから、制空権はそう簡単に取れない。それから 、対戦車(ミサイル)も入ってくるということだから、長期化する可能性が非常 に高くなってきました」と指摘する。  実際、携行式対戦車ミサイル「ジャベリン」は、ロシア製戦車の弱点である砲 塔部の薄い装甲を突き破る。 ・元外務省国際情報局長・孫崎享氏(IWJ撮影、2022年3月3日)  https://bit.ly/3Gn7Xt0  2月28日にウクライナとロシアの間で1回目の停戦交渉が行われた。しかし孫崎 氏は、この停戦交渉にも、米国の影を指摘する。  「ゼレンスキー大統領は、ものすごくアメリカと近い」という孫崎氏は、次の

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