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「知らないと損するNISA」「維新のメディア操作」「”ワクチン接種者の方が感染しやすい”厚労省の衝撃データ」

大村大次郎の本音で役に立つ税金情報
  • 2022/06/01
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●厚生省が認めた「ワクチン接種者の方が感染しやすい」 4月に厚生労働省からワクチンに関する恐ろしいデータ が公表がされました。 そのデータによると 「ワクチン未接種者よりもワクチン2回接種者の方がコロ ナに感染する割合が高い」 という衝撃的なものでした。 厚生労働省はサイトにおいて、新型コロナ陽性者がワク チンを接種しているかどうか、何回接種しているかの データをグラフにして公表しています。 このデータでは長い間、 「ワクチン接種した方が圧倒的に新型コロナに感染しに くい」 という数値が報じられていました。 元ワクチン担当の河野太郎氏なども、このデータを元にして 「ワクチンを打った方が感染しにくいからワクチンを打て」 と国民に喧伝していました。 が、この厚生労働省のデータは、 「ワクチンを接種したかどうかわからない人」 「ワクチンを接種した日がわからない人」 もワクチン未接種者に入れる、というメチャクチャなことを していました。 このことを名古屋大学名誉教授の小島勢二氏が、国会議員を 通して厚生労働省に追及しました。 すると厚生労働省が、データを修正したのです。 その修正したデータでは、大半の世代においてワクチン未接 種者よりもワクチン2回接種者の方が感染率が高いという ことになっているのです。 つまりは、「ワクチンを接種しない方が感染しにくい」とい うことです。 ワクチン3回接種者は未接種者よりも感染率が低いですが、 それも目を見張るほど低いわけでありません。 このデータから読み取れることは、ワクチン3回接種者は 今の段階では未接種者よりも感染率は低いけれど、そのうち 感染率が上がってきて未接種者よりも高くなるだろう、とい うことです。

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  • 元国税調査官で著書60冊以上の大村大次郎が、ギリギリまで節税する方法を伝授。「正しい税務調査の受け方」や「最新の税金情報」なども掲載。主の著書「あらゆる領収書は経費で落とせる」(中央公論新社)「悪の会計学」(双葉社)
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