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ビジネス知識源プレミアム:インフレからの危機の本命は住宅証券と株価

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■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■   <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:660円/月:税込):Vol.1240 <Vol.1240:インフレからの危機の本命は、住宅証券と株価>                        2022年6月1日: ドル危機の構造とプロセスの分析 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 過去の論考/業務の案内 http://www.cool-knowledge.com/ 有料版の登録/解除  https://mypage.mag2.com/Welcome.do 購読方法や届かないことについての問い合わせメール宛先                →Reader_yuryo@mag2.com *スマホ用の改行なしとPC用の改行ありを送っています。改行なしはメールソフトの表示幅の調整により、読みやすくなります。            著者Systems Research LTD.:吉田繁治 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 米国では、2022年4月も住宅価格が前年比15.7%上昇しています。 住宅価格は、ローン金利に対しては、6か月くらいの遅行指標です。 「金利上昇による住宅ローン担保証券の下落→住宅ローン資金の縮小(MBSの売り増加:CDS上昇)→ローン契約の減少→新築・中古住宅価格の下落→ローン破産の増加」と津波のように波及していくタイムラグがあるからです。 FRBの利上による、ローン金利の上昇のなかでは、図式のように、住宅価格は下がっていきます。株価よりはるかに、金利との連動性が高いのが住宅の価格です。 【原因:ローンの支払いの計算】 (1)固定金利3.0%で期間30年の、5000万円の住宅ローンの、元利均等払いは1か月で21.0万円です。30年間では7560万円支払うことになります。 (2)一方で、金利5.5%で同じローンを借りると、ローン支払いは1ヶ月で28.3万円です。30年間では、1億188万円に増えます。支払総額は、金利3%のときに比べて2628万円も増えます。 (住宅ローンシミュレーション) https://loan.mamoris.jp/repayment.asp#result

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