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2022年6月3日号(Vol.214)-先に条件提示すべき?&ウクライナ‐移ろう各国の感情と国際情勢の行方

最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
第214号(2022年6月3日号) 『最後の調停官 島田久仁彦の無敵の交渉・コミュニケーション術』 はじめに: いつもお読みくださり、そしてコメントやご質問も頂戴し、誠にありがとうございます。 さて、今週号のメルマガですが、 まず【1】のコーナーでは、今週は交渉における“永遠の(?)ジレンマ”についてお話しします。 それは【交渉において、条件提示は先に行うべきかどうか?】という問いです。 講演や研修でもよく尋ねられますし、このメルマガの読者の方からもご質問をいただきました。 今回はその“問い”に対して、 私なりの考えをシェアさせていただきたいと思います。 その注目の内容は、本編をお楽しみに♪ 国際情勢については、いろいろな変化が見られた一週間だったように思います。 その中でも「ん?」と不思議に感じたのが、アメリカ政府のロシア・ウクライナ戦争への姿勢の変化の兆しでしょうか。 詳しくは本編でお話しします。 あとはウクライナ戦争への対応において、欧州各国の結束が乱れ始めていることと、 トルコが再度、プレゼンスを高めようとしていることが挙げられます。 アジアでは、中国の動きが活発化しています。 台湾への圧力、南太平洋諸国への接近といったものから、 国連安保理での拒否権行使、 微妙におとなしい対欧米批判のトーン・・・。 いろいろ裏にありそうです。 【国際情勢の裏側】のコーナーでは、 今回もウクライナ情勢について触れますが、いつもとはまた違った角度からお話しします。 様々なアングルから、今回もいろいろなお話しをしますが (そしてまた長くなりましたが)、 どうぞ最後までお付き合いくださいね。 それでは今週号、スタートします★

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  • 最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
  • 世界各地の紛争地で調停官として数々の紛争を収め、いつしか「最後の調停官」と呼ばれるようになった島田久仁彦が、相手の心をつかみ、納得へと導く交渉・コミュニケーション術を伝授。今日からすぐに使える技の解説をはじめ、現在起こっている国際情勢・時事問題の”本当の話”(裏側)についても、ぎりぎりのところまで語ります。もちろん、読者の方々が抱くコミュニケーション上の悩みや問題などについてのご質問にもお答えします。
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