ゼロコロナ緩和、中国で何が
中国習近平指導体制に何かが起きているかもしれません。そもそも、上海で新規感染者がまだ残る中でも6月から事実上ロックダウンが解除となりました。あれだけゼロコロナにこだわった習近平主席に何があったのでしょうか。また王毅外相は先月下旬に南太平洋島嶼国を歴訪、安保協定締結を目指しましたが、ここにも疑念がもたれました。
協定締結の合意には至りませんでしたが、問題はここで習近平主席が姿を見せなかったことです。フィジーで各国首脳がビデオ会議を行いましたが、各国首脳がビデオに顔出ししたのに対し、習近平主席だけは顔を出さず、書簡での挨拶にとどめました。このため、習近平氏に健康上の問題でもあったのか、などの思惑が出ました。
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