田村耕太郎の「シンガポール発 アジアを知れば未来が開ける!」Vol.396
新たな事業を始めた連続起業家にリスペクト
友人の連続起業家から新たなプロジェクトについて説明受ける。またまた偉大なるピボット。次々にイケそうな事業を立ち上げ売却しながら時代に合わせてよりインパクトがあり、さらにアップサイドがあるものに乗り換えている。資金調達と最初のセールスの相談でもあった。最初は大丈夫か?と思ったが、技術も製品もユニークで参入障壁は高そう。しかも今後の地政学リスクを勘案するとスケールしそう。
彼の言うテクノロジーが本物なら、日本国および日本企業には必要不可欠なテクノロジーであり、パートナーにもなりうる。日本国と日本の大企業はアジアのスタートアップにはまだまだ敷居が高く、決定に時間がかかる存在だが、B2G、B2Bでは、特にハイテク商品にとっては、巨大な存在であ。
彼はミルケンのYLC(ヤングリーダーズサークル)のメンバーでもあるので有望である。ダボスのYGL(ヤング・グローバル・リーダーズ)よりもミルケンのYLCに選ばれる方が起業家としてははるかに難しいのだ。YGLのように国別に枠があるわけでもない。ちなみに日本人でYLCになっているのは一人だけである。ちなみにこの方はアフリカで起業している。
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