田村耕太郎の「シンガポール発 アジアを知れば未来が開ける!」Vol.396
プロスポーツは世界的プロ経営者が運営する時代~One Championshipはボード全員がハーバードMBAでCFOはスタンフォード卒
日本のプロスポーツの現状を心から憂います。格闘技どころかプロ野球やサッカーさえも地上波で放送されなくなり、競技人口が減少間違いない。今後はサステイナブルでなくなると思います。子供たちや広く国民に夢を与えてくれるスポーツが劣化してしまうことを憂います。でも解決策はあるのです。
日本にもいい素材の格闘家は多いでしょう。でもトレーニング、栄養、医療のサポート、報酬、フェアなランキング、世界レベルでのマッチメイクと、ブランディングをやってくれるプロが格闘団体の経営陣にいるのでしょうか。日本のプロスポーツの頂点に君臨するプロ野球でもそうでしょう。
電鉄や新聞や食品など、世界を今後リードできるとは考えにくい企業群の宣伝素材のような扱いに思えてしまいます。だから大谷選手は例外として、世界最高峰リーグで活躍できる人が、競技人口の割にいません。サッカーも競技人口の割に世界で活躍する選手が少ない気がします。
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